どうもAXIAサッカースクールDAIKIコーチです。
子供と保護者の感覚のズレについて書いていきます。
親御様、お子様共に一緒に読んでいただけたらと思います。
「うちの子ボールに触れてないんです。だからドリブルを教えているスクールに入会したけど全然変化していなくて・・・」ある一人の保護者さんからのお悩で話を聞くと色々スクールなどを試していたらしいが結果が出ないからAXIAサッカースクールに来てくださったそうです。
まずここで分析しなくてはいけないのが触れていないというのが保護者さんから見てどういう状況なのかという事。
ここからは例を上げる生徒をA君
チームメイトB君
A君ママ
とします。
A君ママはA君がボールに触れないからドリブルに特化したスクールに入れたが変化が起きなかった。
A君に聞いたらボールには触っていると答えた。
A君ママはチームメイトB君より触れていないとB君基準をA君に求めていそうな答え
チームメイトB君はドリブルが上手みたいでボールをドリブルしてる時間が長い=触れているというA君ママの認識
A君は何故ドリブルしないのか?ドリブルが下手なのか?私は見てみたけど下手では無い。コントロールがある程度できていてタッチの強弱も使い分けている
ただ気になったのは走力。速くは無い。どちらかというと遅い方。
A君に質問してみた「長く持つとボールを取られるからなるべく早くボールを離してる?」
「そう」と答えました。
私の分析理解はA君は触れていないのでは無くて触れる事はできていてただドリブル仕掛けた先抜けても走力が低い為、もう一回抜いた相手からアタックが来られてしまうから自分で考えた結果触れていても敵に奪われる前に味方にパスを出している。A君いわく奪われる事もパスをミスして奪わる事はほぼ無いらしい。ということは敵が見えて味方も見えて選択できている。賢い。
A君ママはたぶんチームメイトB君みたいにドリブルを長くできている事が「活躍」していると思っていてB君みたいになって欲しいとA君に期待している。
以上がお悩みとその全体と分析です。
その後のA君の取り組みとしては
1.状況に応じたドリブルの活用
→1対1などの勝負を仕掛けられる時と場合を指導し、チャンス時に積極的に仕掛ける姿勢が見られるようになった。
2.走力強化
→以前よりも速くなった事で相手に対して仕掛けやすくなり、抜けた後、追いつかれる事が減少、奪われても再度取り返す事ができるようになった。
3.ボールが無い時の動きと位置
→相手がいない場所で貰うようにし、余裕を持った状態でプレイする事ができるようになった。
プレイスタイルは人によって変化します。
誰かと同じようにプレイする必要は無くて自分が得意とする所を伸ばすのが一番良い。
その中で苦手な部分もあるのでそこは改善していく。
何かに偏った選手は後々困る事の方が多いです。
満遍なくこなせて長所部分もしっかりある選手の方が長持ちすると思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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